請求書の発行、代金の回収、督促、問い合わせ対応まで全てやってくれるおかげで、営業担当の時間を作りだすことができ、非常に業務削減につながりました。
OA機器販売・電気エネルギー事業を展開する株式会社Meisin様。
セゾンインボイスを導入したことで、問い合わせに割かれていた営業担当の時間を作りだすことができるなどの効果を得られました。
今回は、取締役兼管理部長 小堀 正人様から、導入の決め手や導入後の効果などをお伺いしました。
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従来の業務においてどのような課題がありましたか?
もともと光コラボや、トナー事業の発注・請求をマンパワーで処理していましたが、徐々に当社の新しいサービスが増えていく中で、金額もお取引先様も増加し、担当者の負担が増えていきました。
当社はサービスごとにExcelで顧客データや売上データを管理し、マクロを組んで請求書を作成していましたが、すべての請求業務を完了させるのに毎月10営業日ほど掛かっていました。
課題を根本解決するためにはシステム投資が必要であることはわかっていたものの、多額の費用をかけてまで実行しようとはなかなかなりませんでした。
「今はまだオペレーションを回せているからいいよね」と後回しにしていましたが、今後さらに事業が拡大していくにつれ、足枷になるであろうことも認識していました。 -
課題解決のためにいつ頃からサービスの検討を始めましたか?
同じようなサービスは数年前から継続的にチェックしていました。
ただ、手数料払ってまで導入しようとはなかなかならず、導入には至っていませんでした。 -
今回「セゾンインボイス」を選定するに至った決め手はなんでしょうか?
主な要因は「提案のタイミング」と「手数料の低さ」ですね。
様々な事業が拡大して担当者の負担が増加しているなかで、ちょうどセゾンインボイスの提案を受けたので、いいタイミングだなと思って導入するに至りました。
1番の決め手は手数料の部分ですかね。セゾンインボイスは今のところ最後発のサービスとのことですが、機能も十分にあるうえに手数料が低くて魅力的に感じました。
また、導入前のイメージ的にはもうちょっと融通の利かないサービスなのかなと思っていましたが、いざ導入してみると、システム以外の部分でも私たちのサービスに寄り添ってくれるというか、こちらの意図を汲んだサポートをしていただけるんだなという点に、いい意味でのギャップを感じました。
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選定の際、他社製品を検討されましたか。
その際、当社製品が優れていた点は何でしょうか?マンパワーで経理業務を行うことに限界を感じていたので、比較はしていました。
いろいろなサービスの提案を受けましたが、その中でもセゾンインボイスは他社のサービスと同じ機能があるうえに、手数料が低い点が優れていると感じました。
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製品・サービス導入後の定量的な効果についてお聞かせください
一番セゾンインボイスでいいなと思う点は、請求書の発行、代金の回収、督促までやってくれるおかげで、営業マンの督促業務を切り離すことができた点です。
また、請求に関する問い合わせの窓口もクレディセゾンが対応してくれることで、ちょっとした問い合わせに割かれていた営業担当の時間を作りだすことができ、非常に業務削減につながりました。
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その他、期待していた以上の効果があればお聞かせください
今まで回線や電力など様々なサービスを提供する中で、審査ノウハウに課題感を感じていましたが、クレディセゾンの審査ノウハウを利用できることが大きいなと感じています。
反社チェックや財務情報など、自分たちだけでは取得出来る情報に限りがある中で、新たに契約を結ぼうとするとお客様の情報が無い中で契約しなきゃいけない場面も出てきます。そういった場面でクレディセゾンの審査を通すことで、非常に安心感を得ることが出来るようになりました。
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導入した「セゾンインボイス」について、今後の活用予定をお聞かせください
今後の弊社のサービス展開として、定額サービスを作っていこうというビジョンを持っています。
ビジョンの下にミッションという位置づけで、地域のお客様へと時代に沿ったベストアンサーを提供し、役に立ちたいという思いがあります。そういった定額サービスの請求業務にセゾンインボイスを活用していきたいなと考えています。